永夜抄インプレ

体験版の感触。個々のシステムを見たときに、斬新なシステムかと言われるとそこまで目新しいシステムではないと思います。しかし、何より素晴らしいのは個々の要素が違和感なく「東方」に収束していることでしょう。飾った言い回しをするならば、
『これは斬新なゲームではない。だが、極めて「東方」なゲームである』
というところでしょうか。
東方3部作としてみたときには、前2作に比べて感触がだいぶ変わっています。受動的な弾幕STGから、能動的な弾幕STGに。私はこの変化が面白く感じました。ZUNさんが、雰囲気を掴んだら完成版が出るまで忘れてくださいというようなことを言っていたので、やり込むのは夏の完成版を待つことにします。……といいつつ、やり込んでしまわないか心配ですが。(笑)

それと、3面道中曲が心の芯にストライク。くぉぉっ、アレンジしたいっ!