著作権法の顛末

http://banraidou.seesaa.net/article/186566.html(@万来堂日記さん)
http://blog.melma.com/00089025/20040602001342(@The Trembling of a Leafさん)
↑例の著作権法の顛末について、簡潔にまとめられています。上記サイトさんのコメントの中には多少極端な反応がないこともないですが、私の考えも概ね同じです。これだけ国民サイドからの声が上がっているのだから、この法案を通すのであれば道理が通っていて欲しい。納得いくだけの説明が欲しい。適切な説明がなされた上で法案が可決されるなら、それは納得できる。
しかし、質問は一顧だにされないまま、意味不明の答弁がなされて、そのまま可決。
この暴力的ともいえるシステムに納得がいかなければ、あとは国民が彼らにNOを突きつけるしかありません。道のりは大変ですが。
ちなみに私個人は輸入CD問題そのものに関しては、これといったスタンスを持っていません。ですが、この決議プロセスは酷い。問題なのは、このプロセスが将来、他の問題にも振るわれる可能性が高いことです。