ふと、パーキッツ。

先日、ふとゲーセンに立ち寄り、ふとポップン11をやる。ふと選んだ曲がパーキッツの曲。パーキッツの曲はファンタジックでキュートポップな曲が多くて毎回お気に入りだったので、ふとCDを探して、ふと買ってみる。どの曲もかなり面白い。1曲の中に面白い要素が詰まっている。展開の変化が多彩なので飽きない。自分もこんな音楽を書いてみたい。
しかし、田村ゆかりのアルバムに入っていた「さよならを おしえて」が、パーキッツ提供の曲だったとは驚き。驚きと同時に納得。「さよならを おしえて」は、ここ数年で聴いた曲の中でトップ争いするくらい自分好みな曲。軽くシャッフルの効いた裏ノリのリズム、Aメロ2回目から入ってくるウォーキングベースの軽い跳ね方、哀愁感のあるメロディと歌詞に、柔らかい綿菓子のようなウィスパリングボイス。
自分も少しで良いので、この領域に近づいてみたいと思う今日この頃。