久々にレビュー。

最近読んだ本などの簡易レビューを。
やえかのカルテ1〜3」
和む。やえかの真っ直ぐな性格は見ていて非常に和みますが、汚い部分が意図的に回避されて描かれているため、ややご都合主義的になる傾向がある。結果、話が嘘臭く感じるときがある。そういう楽しみ方をするマンガではないと言えばその通りですが。
賭博黙示録カイジ1〜13」
パチスロカイジ打って原作が気になったので、漫画喫茶で黙示録だけ一気読み。(どういう動機だ)
カイジネタ自体は以前から至るところで目にしていたので知っていたのですが、原作をしっかり読むのは実は初めて。限定ジャンケン面白すぎです。これぞ「知的遊戯」だと思うのですよ。戦略、戦術、情報、話術、交渉術、資産、その他全てを注ぎ込んで他人に勝つために立ち回る。人間の真のポテンシャルが試される場。最高です。その後のEカードとかはネタ切れの感があってイマイチでしたが……。
「インライブラリー」
また、騙された。