オータムリーフ聴いてきました。

週末はオータムリーフ管弦楽団の演奏会を聴きに行ってきました。

開場時間少し前に到着して、結構な列が……と思いきや、なんと最後尾はそこではなく建物の外にまで列が伸びている状態した。しかし、こういう行列には違和感がないというか、むしろ皆さん馴染んでいる様子(笑)


さて演奏会ですが、想像を絶する凄さだったというのが正直な感想です。
各曲の編曲もかなり凝っていて吹奏楽/オーケストラとして「聴かせる」編曲になっていました。演奏レベルも思っていたよりずっと上でしたし、演奏中はメンバーの熱意がステージ上からヒシヒシと伝わってきて、私もすっかりのめり込んでしまいました。
プログラム全体も相当のボリュームがあり、まさにお腹一杯の演奏会でした。このような演奏会は、夢に思ったことはあるのですが、まさか本当に実現するとは思っていませんでしたし、それを生で聴くことが出来たことはとても幸せです。
メンバーの生き生きとした表情と動きを見ながら音楽と味わうというのはCDでは出来ない体験ですし。


ステージ進行で感心したのは各曲ごとに原作の解説がしっかりしていたことで、やはり原作あっての音楽、という姿勢はこれからも大切にして欲しいところです。ルセッタアミュゼさんの演奏会のようにもう少しネタがあっても良かったのではと思いましたが、この辺りはカラーの違いと言ったところでしょうか。


とにかく、このような楽しく幸せな時間を過ごせたことをメンバーの皆さんに感謝したいです。いい音楽をありがとうございました。是非来年もいい音楽を聞かせて欲しいと思います。


#タンバリンの人が物凄く上手かったのが印象的でした。クレッシェンドの掛け方とかアクセントの鳴らし方とか、只者ではないような。