宅配便覚え書き

この時期、サークル活動をしている人達はペリカン便にお世話になることも多い事だろう。ところがペリカン便には複数個口伝票がない。代わりに(?)Web環境とプリンタがあれば「e-発行」という送り状作成システムが使えるらしい。それを使えば手書きで住所を書かなくても良さそうなので、今回はそれを使ってみることにする。

ちなみに、クロネコヤマトにも同様なWebサービスシステムで「送り状発行システムC2」というのがあるらしい。他にもクロネコヤマトは手書き伝票にも複数個口用のものがあって便利。(但しコンビニには置いていない模様)

佐川急便は普段あまり利用しないのだが、e飛伝というアプリケーションがあるらしい。が、Webからは落とせなさそう? Webサイト上での説明がいまいち要領を得ないので詳細不明。ちなみに佐川はWebから荷物の問い合わせは出来るが、再配達要請が出来ない様子。受け取り時間に融通の効かない生活をしている人は要注意。

宅配便関係はもっとIT化が進んでも良い分野だと思うので各業者の努力に期待。毎回住所を手書きする行為は非常に前時代的に思える。Webから予め住所登録しておいて、以後、伝票にはID番号書くだけで済むシステムが出来てもいいはずなのだが。