リアル脱出ゲーム体験レポ(11日15:00の回)

 1月11日(月・祝)に横浜で開催された「リアル脱出ゲーム 廃倉庫からの脱出」に遊びに行ってきました。(公式サイト:http://realdgame.jp/
 ちなみに私が参加したのは11日15:00〜の回の飛行機チーム。飛行機チームの方も、B1部屋のスプーンチームの皆さんもお疲れ様でした。
 イベントの雰囲気は、ゲーム系メディアがレポート記事を書いているので、そちらを当たるといいかな? こことか。
http://gamez.itmedia.co.jp/games/articles/1001/12/news016.html


以下は、個人的な感想。


 自分が舞台装置の中に居るというライブ感、見知らぬ仲間と協力して、短い制限時間の中で謎解きに挑む楽しさ。これはデジタルゲームでは体験できない格別の楽しさでした。
 今回は、隣の部屋にいる仲間チームと文通でヒントをやり取りしながら協力して謎解きするというシステムだったのですが、ヒントをメモする人、謎を解く人、文通用にメモを清書する人と、役割分担が重要です。 今回は同じチームの女子が読みやすい字でササッとまとめてくれたので、だいぶ助かりました。(あ、ちなみに男女比は6:4くらいでした。意外と女性参加者が多かった印象?)


 本来こっちのチームが解くべき問題を、問題文書いて「ヒントない?」って送ったら、向こうのチームが問題解いて送り返してくれのには感動しました。ありがとうスプーンチーム!
 途中からは、自分達の送ったヒントが足りているのか足りていないのか、状況が分からなくなるので、「これは解けた!」「これのヒントない?」「○○が手に入った」と状況を報告するのも大事だったり。
 最初の部屋の問題は両チームとも5問づつ解けたのですが、最後の部屋の最終問題が解けずに、あと一歩のところで脱出ならず…、悔しい。


 ゲームが終わった後、夜に開催されたカフェパーティーにも参加したのですが、それも面白かったです。最終公演の人たちの中継映像を眺めながらニヤニヤしたり(笑)、主催者の方のトーク&質問コーナーなども聞けてとても楽しかったです。
 主催の加藤さんが言っていたのですが、「少年探偵団になりたかった」「ゲームの主人公が羨ましかった」「自分が事件の中に投げ込まれるという体験をしてみたかった」(ニュアンスちょっと違ったかも)というのに物凄く共感します。
 私も子どもの頃(今でも、かな?)そういうシチュエーションに憧れていましたし、そういう場を望んでいる人って結構多いんじゃないだろうか?


 次回公演はゴールデンウィークにお台場でやるらしいので、ちょっと興味があるという方は是非参加して体験してみるといいですよ。


 最後に余談ですが、カフェパーティではスタッフの方が持ち込んでいたボードゲームパンデミックというやつ)を遊んだりもしました。
 パンデミックの方も、あと2ターンで勝ちが見えるというところで惜しくも人類滅亡…。このボードゲームは楽しかったので、今度人を集めてやりたいなーと思います。